灯標とはなんぞや-唐琴作業所

こんにちは、唐琴作業所です。

 

12月になり、工事の方も終わりに近づいてます。

進捗としては80%ほど終わり

残すところは、天端の被覆石と灯標の設置になりました。

 

 

今回は、灯標とはなんぞやという話をしたいと思います。

 

灯標とは、航路標識の一つで、船が無事に航海できるよう目印になるものです。

波の間に見え隠れする岩や浅いところに船が乗り揚げないように

暗礁や浅瀬などの上に立っているのが灯標ですね!

私たちが設置する灯標のイメージはこんな感じです↓↓

 

 

航路標識には、さまざまな種類があり

光波標識・電波標識・音波標識、その他の標識などがあります。

 

私たちに身近なものは光波標識ですかね(^^

主に光を発することで標識の役目をはたすものです!

灯台も船位や港湾の所在など確認するときの目標であり光波標識の一つです(‘’)

 

あと目にするものといえば、海にプカプカ浮かんである灯浮標!(*’’)

これです↓↓

 

この浮灯標にもいろんな種類があって

緑色のものが標識の左側に浅瀬や岩礁の障害物をしめすもの

赤色のものが標識の右側に浅瀬や岩礁の障害物 といったように内容によって

色や光り方を変えています。

この写真でいうと緑色の浮灯標なので左側は危険ということです!

 

海沿いや港などにいって見てみると割とありますので

ぜひ探してみて、友達や恋人にいまの説明をしてみて

「すごい」と言われるのもアリかもしれません( *´艸`)

 

 

以上、唐琴作業所でした(^^)/

現場レポート