「ナイカイアーキット 」の「アーキット」とは「構築・建築」などの意味を持つ、ARCHITECTUREの略語。現在の業務内容を総括すると同時に、その語源ARCHI(「主たる」「源の」の意)により、「常に業界のリーダーでありたい」という願いも込められています。また、「アーキット」には、その音の響きから、「キューピッド」(CUPID)のイメージも重ね合わせています。ここでのCUPIDは、本来の「愛の使者」という意味から転じて「思いやり、貢献、やさしさ」などといった、これからの企業としての在り方を象徴したものです。
弊社は1829年(文政12年)に備前児島で創業し、我が国で最も長い歴史をもつ製塩企業であるナイカイ塩業の保全部門が分離独立し、自立化をめざしてきたものです。
現在は建築と土木、機械プラントの3つの事業部門を柱としており、両部門共に小粒ながらも特色のある存在になっています。弊社を取り巻く事業環境は近年厳しさを増しておりますが、培って参りました技術力を武器に、「ナイカイ」の信用を大切に守りながら前進しています。