吉井川九蟠作業所です。
4/12(金)に、地盤改良工の出来形確認を受けました。
105本中の5本ですが、1.5m掘削し、
改良体の頭を出して、径・杭芯・ラップ幅などを
発注者に確認していただきました。
写真の直系2.0mのセメントの柱が、
20m以上下にある固い地層まで造成されています。
工事完了後は何も見えませんが
今回施工した箇所の赤丸の105本の柱が、
堤防が液状化によって崩壊しないよう支えてくれるはずです。
当工事は、堤防道路の復旧を施工し5月中に規制解除して
終了となる予定です。
今少しの間、ご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。