こんにちは!片島作業所です。日が暮れるのも早くなり家路につくのに運転をしているとクリスマスムードで街がキラキラとする時期となりました。
私、O.Mは実はこの送水管工事に携わる人の中でも1番の若手なので街のキラめきに負けじと日々頑張っております!(?)
早くも、着工して1か月以上が経ちました。
前回、鋼矢板→掘削をお伝えしましたが今回のメインはヒューム管の据付についてです。
ヒューム管とは現場の周辺をウォーキング等されていて実際にご覧になられた方はピンときたのではないかと思います。
そうです!ドラえもんに出てくる空き地にあるアレです!(笑)
しかし、この送水管工事で布設していくヒューム管は内径が1350㎜もある大きなものです。
この大きさではとてもじゃあないですがヒューム管の上ではお昼寝はできませんし、リサイタルもできません!(笑)
これが、据付状況になります。25t吊ラフテレーンクレーンで吊り、土留支保工の間をくぐり抜けながら据えていきます。
だいたいの位置を決めると、このように水圧ジャッキを用いて今まで据えてきたヒューム管にピッタリつないでいきます!
つながると、レベルとトランシットでヒューム管の高さと偏位を確認していきます。
このヒューム管はさや管といって、この後中に入る鋼管の出来形に影響していきますので確実に真っすぐに据えていきます。
今回は28本据えて埋戻しを行いました。まだまだ先は長いです、、、
今回の据付では1番上流側のIP.24立坑から下流に向かって据えていきましたが次回の据付は1番下流側のIP.21立坑から上流に向かい据えていきます。
その為、現在は上流側で鋼矢板打込作業、下流側で掘削作業を行っています。
作業所メンバー全員、日々広い現場内をあっちに行きこっちに行きと奮闘しています。
クリスマス・年末年始のシーズンとなり、みんなでいいクリスマスとお正月を迎えれるように頑張っております。
まだまだ、工事序盤ですので重機作業やクレーン作業があります。安全第一に無事故・無災害でまずは年を越し、そして完成まで工事を進めてまいります。
引き続き、工事へのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!!