皆様こんにちは!西幸西作業所です。西・幸・西と書いて「にしこうざい」です。
この現場レポートを綴っているのは入社3年目になりましたO田です。
この度、岡山県発注のテイカ㈱の泊地の浚渫工事をすることとなりました。
1に安全、2に安全と安全第一で作業を進めてまいりますので竣工までの間どうぞよろしくお願い致します。
とは言っても、工事の詳しい内容をお伝えしてなかったですね、、、
工事名は単県港湾工事(浚渫工)その2です。工期は令和3年6月3日から令和4年1月28日までです。
先ほど言った通りテイカ㈱の泊地を浚渫しますが浚渫箇所はなんと7箇所あります。
泊地なので岸壁際や桟橋付近の浚渫作業もあり接触や挟まれには充分注意して作業しなければなりません。
またこの工事の特徴として、テイカ㈱の泊地内は浅く大きい土運船は進入ができないので下の図のように小さな土運船に積み込み向小串沖に移動しそこで大きな土運船に積み替える瀬取を行い玉島の揚土箇所に運搬します。
実際に浚渫作業を開始するのは7月の中旬から下旬頃からで、8月末までの浚渫作業の予定です。
着工前に工事の安全祈願のために岡山市東区にある安仁(あに)神社にお参りに行きました。
我々は正直に言いますと正座で足がプルプルしていましたが宮司さんに粛々と安全祈願をしてもらい、御札をいただきました。
御札は事務所に祀り、他にも御神酒や御塩をいただいたのでそれは浚渫船などにまこうと思います。
今回の工事なのですが瀬取作業の関係で航路を横断することとなっております。
もちろん注意して横断しますが付近を航行する際は充分ご注意くださりますようお願い申し上げます。
工事は安全第一で竣工まで行います。航路を航行の関係船舶の皆様や近隣住民の皆様にはご迷惑ご不憫お掛け致しますがご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
では、次回の更新をお楽しみに!