いよいよ浚渫作業がはじまるよー玉島作業所

7月です。『夏!』です!海です。山です。サザンです。Tubeです。


玉島作業所です!! そろそろ『G1 CLIMAX 34』も開幕しますね。

(オリンピックじゃなく、G1クライマックスを出すところが玉島作業所らしい)


さて、前回お伝えしたとおり、7月の連休明けから浚渫作業を開始する予定であります。

今回も、掘った浚渫土は土運船に乗せて玉島人工島の南側土捨て場に揚土して、埋立てに利用します。

そこで、昔からこの辺りの地形がどれくらい変わっているか?ちょっと気になったので、調べてみると・・・・



上は、江戸時代の伊能忠敬が測量した『伊能図』です。

そして下は、今現在のGoogle地図です。

赤丸で囲ったところは、江戸時代から、あまり変わっていないように見えますが、しかし、黄色の枠で囲った部分は、海がかなり埋め立てられたことが見て取れますね。

ちなみに、この辺りを『水島コンビナート』といって瀬戸内工業地域であり、京浜・中京・阪神工業地帯と共に『太平洋ベルト』を成しています。





先に申したとおり、7月の連休明けから『その1工事』の浚渫を始め引続き、当社『その2工事』の浚渫に移行します。順調に作業が進むと、7月26日頃に作業を完了する予定です。


玉島4号岸壁利用関係各社の皆様及び付近を航行される船舶の皆様には御迷惑をお掛けすることとなりますが、『安全第一』で浚渫作業を行いますので、工事に対する御理解と御協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。



現場レポート