仮桟橋施工完了!-呼松作業所

こんにちは、呼松作業所です。

今年も終盤に入り、朝晩の寒さが増し、冬らしくなってきましたね。 早いもので、今年も残りわずかとなりました。

岡山県は今日、10月5日から出していたインフルエンザ注意報を警報に切り替えたそうです。

外出後は手洗い・うがいを行い、十分な休養を取り、感染防止を心がけましょう。


さて、工事の進捗ですが、排水機場工事を行うための仮桟橋の施工が完了し、止水のための2重締切矢板内の埋め戻しが完了しました。

現在は矢板内側の水替えと、既設擁壁撤去のための掘削を行い、構造物撤去(ワイヤーソーイングによるコンクリート切断)を行い、クレーンによる撤去作業を進行中です。

今後、コンクリートの撤去が完了したら、鋼矢板の打設を行い、順次次工程に進んでいく予定です。


まだまだ、ご通行の皆様や近隣の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。

これからますます寒くなりますが、体調管理に気を付けて頑張りましょう。


~豆知識~  道路標識について

標識の移設の施工を行った際、道路標識には4種類あり、それぞれ設置高さが決められています。

大型の標識(案内標識等)は5m、小型標識(規制標識や警戒標識、指示標識等)は2.5mまたは1.8mにて設置するのが一般的です。

その理由として、道路標識を設置する場所は歩道や植樹帯等が多いため、人の歩く可能性のある場所には2.5m、人の歩く可能性のない場所には1.8mに設置されます。

歩行者の方が標識板に頭をぶつけないように配慮されているとのことです。

皆さんは知っていましたか?


今回の工事報告は以上となります。

現場レポート